初心者向けギル物2講座
冒険者ギルド物語2をインストールして、まずどんなキャラを作ればいいのかわからない人向けの記事。時系列に沿って1章終わりぐらいまで書こうかなと思っています。
キャラクター登録
サリーの言うとおり、人間の戦士を雇っておけば間違いありません。
迷ったら女性の人間で戦士を作りましょう。
個性は中盤にかけてアイテム獲得が重宝する捨て子がよいでしょう。
個性その2は基本的に何でも良いですが、迷うようなら肉体派か頭領が便利です。
キャラクターを作り終わったらアイテムを装備させて、スライムの洞窟に出かけましょう。
平原
スライムの洞窟を越えたら、残っているGPを使ってもう二人キャラクターを作成しましょう。
もうしばらくは安価な人間を使います。作る職業は僧侶と、盗賊か剣士あたりがいいでしょう。
装備は拾ったものからつけて行って大丈夫です。しかし大ねずみが落とす頭陀袋は装備させないでおきましょう。序盤は経験値よりGPを効率よく稼ぐのが近道です。
赤ワインを一つというクエストが出ていると思いますので、2000GPを使ってギルドを改造しましょう。
改造した後は、同じように人間の戦士、僧侶ともう一人をつくって平原を回せるようにしましょう。
駆け出しの冒険者、大魔法使い
一般的にNPCキャラクターと呼ばれる『ロードレオン』と『ヘリウス』がギルドに参加します。どちらも有能なスキルを持ったキャラクターなので、利用していきましょう。
魔造生物として『ゴリアテ』も入手できますが、装備が整う終盤までは使いづらいので取っておくことをお勧めします。使っても問題ないですが、ややGPがかかるので注意してください。
ロードレオンのスキル[Lv倍]剣装備は、レベルが上がるほど剣の適性が上がっていくことを示しています。中盤では特に便利なスキルなので、しっかり育てておきましょう。
1PT目に組み込んで、人間戦士、ロードレオン、人間剣士、人間盗賊、人間僧侶、ヘリウスのような隊列を組むといいでしょう。
GPが溜まったら、作成したキャラクターを少しずつ転職させていきましょう。たとえば戦士を僧侶にすると僧侶(戦士)等のように書きます。
上の例を使うと人間戦士(僧侶)、ロードレオン、人間剣士(戦士)、人間盗賊(僧侶)、人間僧侶(戦士)、ヘリウスのようにしてみます。
始めのうちは装備数の増える戦士や、回復魔法を使える僧侶はとても便利です。
湿地、森林
次第に敵が強くなってきます。
詰まった時は、レベルを上げたり、冒険の手記を集めて知識を蓄えたりしましょう。
例えばスライムの洞窟の手記1には
『パーティの先頭は敵の攻撃の半分を受けることになる』
とあります。
そのためHPが増えやすい戦士を先頭にして、鎧や重鎧を着せて被害を抑えることを考えましょう。戦略上有用な僧侶や、死にやすい盗賊を後ろにやるのも重要です。
このように、冒険の手記には必要な情報が詰まっています。コンプリート報酬もあるのでしっかり集めていきましょう。
アジト、廃墟
このあたりで敵の一撃が重くなったり、敵が魔法を使いだしたりしてきます。
キャラクターのレベルが15以上になっていれば、戦士の鉄壁や僧侶の保護が有効です。これらのキャラクターを前に出して、PT全体の被害を抑えましょう。
アジトをクリアすることでNPC『リリーナ』『ケルベロス』が仲間になります。ロードレオンやヘリウスと違ってこの二人は転職していません。NPCは雇い直しができないため、転職は慎重に行ってください。もし間違って転職してしまった場合は、ゲームリセットか転職の秘宝を買う他なくなってしまいます。
亜人の雇用、ギルドの拡張
このあたりで人間以外のキャラクターを雇用するGPが溜まってくると思います。
序盤は1000GPで雇える男性の種族『ピグミーチャム』『ノーム』『ドワーフ』が優秀です。それぞれ盗賊、僧侶、剣士や侍などの前衛職との相性がいいため、一人二人雇ってみるといいでしょう。特にドワーフは金策用のスキル[1.40]取得GPを持っています。雇用できるようになったらまず雇ってみましょう。
ギルドの拡張も20000GPでPTが3つ作れるようになる頃だと思います。200000GPで4つ目のPTを作る前に、30000GPほど集めて人間の『ロイヤルライン』を作ってみましょう。しばらくは賠償は扱うのが難しいため、忍者などに転職しておくのがお勧めです。GP取得倍率が上がるため、前職ロイヤルラインは1PTに一人欲しいところです。逆に、取得GPが下がる君主は、しばらくは必要ありません。必要になってから育てるのでも遅くはないでしょう。
次第に敵が強くなっていきます。攻略PTは亜人を中心に組み替えていくのがよいでしょう。2番目以降のPTはキャラクターの実験をしたり、金策やトレハンをしていきます。
この三か所では神の盾、水鏡の盾、竜騎士の盾というアイテムがドロップします。[2/3]○○に強いというスキルを持った装備で、終盤まで役に立つアイテムです。
姥捨山は物理攻撃、エルフの森はさらに魔法攻撃、シュケルプ湖ではブレス攻撃も飛んできます。種族・職業・個性・装備のスキルを駆使して対策を立ててみてください。しっかりとログを読むことが勝利への第一歩です。
姥捨山ではNPC『セッタ』『ネコマタ』が、エルフの森では『ゲオルグ』『ファリア』が加入します。ネコマタ・ファリアの転職は慎重に。セッタは固有装備で命中が1に、ゲオルグは種族人間のキャラクターと入れていると味方を攻撃しだします。どちらもPT構成や装備はしっかりと考えておいてください。
山道
ブレス攻撃を行う敵がいますが、道中はそれほど苦戦しないでしょう。
ボスのロックドラゴン×3は今までとは違い耐久力の高いボスです。しっかりと火力を積んでいきましょう。
大盗賊団
敵が格段に強くなります。ここにたどり着いたばかりのPTであれば、相当苦戦するのは間違いないでしょう。
適当なPTを空にして、ファウストだけを入れます。装備も適当に埋めて、大盗賊団に出撃させましょう。トレハンはしてくれませんが、ここをクリアするだけなら十分です。
これから
お疲れ様でした。これで第一章は終わりです。
現在は第四章、最終的には第七章(?)まであるゲームですので、ここからが楽しくなっていくところです。
第二章以降は商店でアイテム合成を行ったり、日替わり商品を購入することができるようになります。特に宝石は便利なアイテムですので、これまで以上に金策をしっかりすることが重要です。
基本的には、ある程度PTが揃ったら、トレハンや金策をしてアイテムを集める→冒険者の装備を付け替える→新しい迷宮を攻略すると言うのがこのゲームの面白さになってきます。時間はかかりますが、確かなやりごたえと達成感が得られるでしょう。
そういえば、アイテムを見た時に太字で書かれる装備はもう手に入れたでしょうか。超レア称号と呼ばれるそれらの武具は、アイテムの価値を大きく跳ねあげます。運勢や称号倍率がしっかり確保できるなら、一つ二つ狙ってみるのもいいでしょう。
わからないことがあったら、wiki(冒険者ギルド物語2 Wiki*)を利用するのも手です。必要な情報があれば、そのほとんどはここで手に入るでしょう。